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「第39回電源システム展」のご案内

2024年06月28日

ルビコン株式会社は第39回電源システム展に出展致しますので、ご案内申し上げます。

第39回 電源システム展

会期:2024年7月24日(水)~26日(金)
会場:東京ビッグサイト 東展示棟 ブース№3A-03                                                                                                   オフィシャルサイト:https://www.jma.or.jp/tf/outline/power.html

 

当社出展内容

アルミニウム電解コンデンサ スナップインタイプ新シリーズ

電源装置には欠かせない一次側入力用のスナップインタイプのラインアップをアップデートしました。105℃3000時間「MXT」シリーズに定格電圧475Vdc品の追加、105℃5000時間「VXT」シリーズには、定格電圧475Vdc,500Vdc品の追加、ともに従来シリーズを小型化し、電源機器の小型化に貢献できます。また、従来のエッチド箔ではなく、さらに箔表面積を拡大可能なアルミ粉末積層箔を採用した「MXZ」シリーズをリリースしました。「MXT」シリーズより約8%の高容量化を実現、高容量が特徴の本製品により、長期的な機器の出力電圧安定化が可能となり、高容量が求められるサーバー電源などの通信機器に最適です。その他幅広い一次側のラインアップでお客様のご要望にお応えします。

■高信頼性/理想の性能の薄膜高分子コンデンサ“PMLCAP”

“PMLCAP”は高分子を当社独自の技術で多数積層したコンデンサで極めて理想的に近い電気特性を有し、その性能を見出され火星探査の地震計に採用されました。従来は低電圧の面実装タイプのみでしたが、500Vdc,900Vdc定格のケースタイプ「HPB」、カスタム対応可能な大容量タイプ「HPM」シリーズを新たにラインアップに追加し、従来のフィルムコンデンサを置換え小型化でき、電子機器の小型化に貢献できます。 

導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ“PZ-CAP”

“PZ-CAP”は当社従来の非固体アルミ電解コンデンサの開発、製造ノウハウを活かしながら、独自のポリマー技術により従来よりも高耐圧を可能とした導電性高分子アルミ固体電解コンデンサです。リード線/面実装を合わせたハイブリッドタイプ16シリーズに、新たに「PKV」「PZK」シリーズをラインアップに追加し、全18シリーズで、お客様のご要望にお応えします。

ルビコン株式会社 営業本部 営業管理部