「第14回 AUTOMOTIVE WORLD」出展のお知らせ
2022年01月11日
ルビコン株式会社は第14回AUTOMOTIVE WORLDに出展致します。
第14回 AUTOMOTIVE WORLD
会期 : 2022年1月19日(水)~22日(金)
会場 : 東京ビッグサイト
オフィシャルサイト : https://www.automotiveworld.jp/ja-jp.html
当社出展の見どころ
■火星探査/地震計に採用された薄膜高分子コンデンサ “PMLCAP”
PMLCAPは高分子を当社独自の技術で多数積層したコンデンサで極めて理想的に近い電気特性を有し、その性能を見出され火星探査の地震計に採用されました。
“MU”シリーズをメインとして、現在更なる高圧/モジュール化を開発中で、車載インバータ用のフィルムコンの大幅な小型化が実現できます。
■導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ “PZ-CAP”
PZ-CAPは当社従来の非固体アルミ電解コンデンサの開発、製造ノウハウを活かしながら、独自のポリマー技術により従来よりも高耐圧を可能とした導電性高分子アルミ固体電解コンデンサです。
リード線/面実装を合わせたハイブリッドタイプ8シリーズをラインアップし、最新の“PSV”シリーズは業界最高水準のリプル電流、耐久ESR特性を実現しています。
また各シリーズに、50~80Vdcの高圧品のラインアップ追加も行っています。
■フィルムコンデンサ
汎用の小形品から車載/産機半導体用の大形フィルムコンデンサまで、ルビコンのフィルムコンデンサは非常に幅広いラインアップを持ち、様々な機器と用途への御提案が可能です。
125℃高温度対応の“MPT”シリーズをラインアップに追加し、車載機器への提案も可能です。
■アルミニウム電解コンデンサ “BHW”シリーズ
BHWシリーズは、新規に開発した高倍率電極箔を採用することで、従来製品(BXWリーズ)の静電容量を最大で20%高容量化した小形化製品です。環境性能自動車に搭載される電池は航続距離の延長により高容量化が進められており、OBCに対しては充電時間短縮を目的に高出力化が求められております。
それに伴い、電源電圧平滑用アルミニウム電解コンデンサの大容量化の要求が増えており、本シリーズの開発に至りました。
ルビコン株式会社 営業本部営業管理部