CSR / 環境活動

消費者の安全と保護

エレクトロニクス技術を通して社会に貢献するルビコン製品

 今や、身の回りの様々な機器が電子化され、電子機器は世の中に欠かせない物となっています。  そのエレクトロニクス分野では、コンデンサも欠かせない物であり、ルビコンは、主要生産品であるコンデンサを様々な電子機器に提案/供給し、エレクトロニクス技術を通じて、社会に貢献しています。

«導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ»

 アルミ電解コンデンサの中で導電性高分子アルミ固体電解コンデンサは、他のコンデンサに比べて使用温度範囲が広く小形で低ESR、高リプル電流という高性能化の特徴を持っています。この技術を使うことにより高効率の電源設計が可能となり、従来のコンデンサでは実現出来なかった員数削減が可能になります。これは高効率というだけではなく、小形化・員数削減による省資源にも貢献することが出来ます。

PZ-Cap
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高性能導電性高分子アルミ固体電解コンデンサ採用による員数削減例

アルミ電解コンデンサ

«薄膜高分子積層コンデンサ PMLCAP»

 当社独自の技術で開発されたPMLCAPは、極めて理想に近い特性を実現し、電子機器の高性能化に貢献しています。
 PMLCAPは、電極及び誘電体を真空蒸着で形成する画期的な技術の採用により、従来のフィルムコンデンサと比較して大幅な小型化を実現した面実装型フィルムコンデンサです。
 優れた周波数特性、温度特性を有し、高誘電率系の積層セラミックコンデンサと比較して、「バイアス特性」「うなり音特性」「高調波歪み率」等が優れています。
 その特性を見いだされ火星探査/地震計にも採用され、現在(2018/11~)、火星上で地震探査に貢献しています。

薄膜高分子積層コンデンサ PMLCAP
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«車載用アルミ電解コンデンサ»

 C(Connectivity) A(Autonomous) S(Shared & Service) E(Electric)化で車載への電子部品搭載数は年々増加しています。
車両の電子部品コスト比率は、1980年代は約3%でしたが、2015年では約40%にまで増加しました。
 ルビコンでは、導電性高分子アルミ固体電解コンデンサと共に従来のアルミ電解コンデンサも車載用途品の開発を進めています。

車載用アルミ電解コンデンサ
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«電気二重層キャパシタ»

 電気二重層キャパシタは、電極と電解液との界面に生じる「電気二重層」を誘電体として電荷を蓄えます。蓄電に化学反応を伴わないため、急速充放電が可能で、サイクル寿命が長いといった特長を有しています。瞬時に大電流が必要な機器のパワーアシストやエネルギー回生に適しています。また充電式機器の主電源として使用することで機器のメンテナンスフリー化を実現します。
用途
アルミ電解コンデンサ

製品安全性の確保

 製品の安全性を確保するため、当社では製品開発の企画段階から法規制類遵守、環境禁止物質不使用等、細かな確認を行っています。また、カタログや納入仕様書に安全にご使用頂くための注意事項を記述し、安全確保に努めております。

 当社では、ものづくりにおいて、製品の安全性を確保するため、信頼性試験を各プロセスで実施しています。
 製品開発の企画段階での信頼性試験の実施、工程設計時は材料間違いが無い事や仕様、及び、製造条件に間違いが無い事を確認する信頼性試験を行い、量産工程では定期抜き取りによる全工場全シリーズの信頼性確認の為の信頼性試験を実施しております。また、各信頼性試験内容においては安全性確認項目を加えてプロセス全体での信頼性確認を行うことでルビコン製品の安全性や信頼性を維持しています。
 これからも信頼性のある製品の供給による安全確保に努めてまいります。

安全確保

製品事故・不具合発生時の対応

 お客様からの事故や不具合のクレーム、また、解析依頼は、ルビコン営業拠点を通じて品質保証センターが受け付けを行います。
 製品現品の一次解析は品質保証センターが専用機器を用いて解析を行い、該当製品製造工場へ受付情報を即日連絡し、履歴調査と原因究明を開始します。
 該当工場の品質管理部門が波及性調査と対策立案を行い、品質保証センターへ報告し、品質保証センターからお客様へ対策報告を行います。
 対策の有効性確認と水平展開を品質保証センターが内部品質監査にて実施し、対策の効果をチェックします。
 『私が品質を保証します』をスローガンに、全員がお客様に満足頂ける製品づくりを目指し、品質改善を進めております。

流れ

C0C:Claim 0 Campaign(社外苦情ゼロキャンペーン)

 当社では、お客様の満足の向上と、製品安全に繋がる品質向上を達成する為、お客様からの苦情は全て真摯に受け止め、直接製品づくりを行う工場の責任として、苦情発生「0」件を目標に品質向上活動を開始しました。
 活動名「C0C」とし、Claim 0 Campaign(社外苦情ゼロキャンペーン)の活動を2012年5月から開始しました。7年目の活動成果では、苦情件数率(件数/生産数)が71%低減を維持する成果を上げました。常に、「ゼロ」にこだわりC0C活動を継続推進します。

苦情件数率推移

工場表彰

2018年度は、顧客2社から工場表彰を受賞しました。

品質向上プロジェクト賞 品質栄誉賞
パナソニック㈱グローバル調達社 (4年連続苦情ゼロの栄誉)
車載調達センター様より受賞 トヨタ自動車㈱広瀬工場様より受賞
対象工場:  福島ルビコン                    
             本社工場第二製造グループ
       ルビコンインドネシア
対象工場:本社工場第二製造グループ


品質向上プロジェクト 品質栄誉賞
 

 今後も、作業手順の見直しの横展開と、地道な再発防止(C0C)活動の継続、未然防止活動の取り組みを行い、ルビコングループの更なる品質向上を目指します。

お客様満足の向上

 当社ではお客様満足を向上する為、連携力、迅速性、解析力、品質管理力、小集団活動の5つの柱を基に「お客様の満足が得られる製品づくり」を通じ、社会に奉仕し未来に貢献するという品質方針を掲げ活動しています。
 品質を第一に、コスト、納期、サービスを含め、お客様満足度調査をお客様から毎年評価を受け、満足度評価の向上に努めています。

お客様満足度

ISO/IATF監査・内部監査

 当社はISO9001、IATF16949、ISO14001、OHSAS18001を取得し、社内規定・標準に基づく生産活動を行っていますが、これらがしっかりと規格要求に沿って実施されているか、第三者機関による監査を受けるとともに、各部門から代表を選出した監査員チームによる内部監査を実施することにより、部門間の交流と相互のレベルアップを図っています。

ISO9001、IATF16949取得状況

OHSAS18001取得状況

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